S D G s の 取 り 組 み
経営理念を体現し、持続可能な環境を目指す
当社は「No Re-new, No Future」という理念を推進しています。この経営理念は、「再エネ(再生可能エネルギー)なしでは未来はない」「成長することで明るい未来を築く」という二つの意味を内包しています。
「再エネなしでは未来はない」は、世界の電源構成における再生可能エネルギー比率が100%になれば、気候変動やエネルギー戦争に苦しむことのない未来が実現することを意味しています。また、「成長することで明るい未来を築く」には、当社および当社社員の成長により、すべてのステークホルダーの明るい未来を実現するという意味が込められています。
グッドフェローズは、経営理念の体現を通じてSDGs(持続可能な開発目標)に取り組み、
すべてのステークホルダーの平和と幸福の実現に貢献します。
国連は2015年9月に「国連持続可能な開発サミット」を開催し、150を超える加盟国首脳の参加のもと、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」を採択し、その中で「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)を策定しました。
当社は創業以来、再生可能エネルギー100%の実現を目指し、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギー事業を展開してまいりました。私たちは、再生可能エネルギー100%が実現すれば、今世界中で起きている気候変動やエネルギー戦争をなくし、豊かな自然や生き物と共生できる世界を実現することができると確信しています。当社は、事業活動を通じて再生可能エネルギー100%の実現に全力で取り組み、クリーンで安心な未来をめざします。
エネルギーをみんなに そしてクリーンに
当社は2009年の創業以来、再生可能エネルギーのWebプラットフォーム「タイナビシリーズ」を運営し、太陽光発電の普及に携わってまいりました。2021年8月現在、国内の再エネ設備72万件のうち、約11%を「タイナビシリーズ」の非住宅用会員が占め、その総容量は原子力発電所約10基分(※)に相当する9.6GWに達します。 当社は、「タイナビシリーズ」をより多くの会員様にご利用いただくことにより、日本全国の太陽光発電所の設置・維持及び管理に貢献し、2021年末までに会員数を約20万人拡大し、タイナビシリーズ会員の持つ国内の再エネ設備を14GWまで拡大いたします。 ※原子力発電所1基を1GWとする。
日本の再エネ化への貢献度
※2021年8月末現在
GF貢献度 11.2% (80,492件)
GF貢献度 8.8% (14,400件)
GF貢献度 6.1% (9.6GW)
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※ 本グラフは、経済産業省に認定されている事業計画認定数と、「タイナビNEXT」「タイナビ発電所」の2サイトのユーザーデータとの照合結果から作成しています。
グッドフェローズは、事業活動を通じて日本中に太陽光発電施設を増やすことで、
再生可能エネルギー100%に貢献しています。
気候変動に具体的な対策を
当社は、「IT×リアルでエネルギーをつくる、えらぶ、まもる」をミッションに掲げています。創業以来「タイナビシリーズ(IT)」の運営を通じて、太陽光発電システムの普及に貢献してまいりました。また、2012年からは商社事業(リアル)を立ち上げ、施工販売店様をサポートしてまいりました。現在、太陽光発電の遠隔モニタリングサービス「エコめがね」の販売台数において7年連続で第1位を獲得。さらに安川電機様の「パワーコンディショナー」の販売台数においても3年連続で第1位を獲得しております。 また、太陽光発電の急速な拡大により、集中豪雨や自然災害に起因するさまざまな事故や問題が発生し、社会問題となっています。このことを背景に、当社は2015年に事業領域を拡大し、太陽光発電のメンテナンス事業「はつでん管理人」を開発しました。これにより、業者選定からメンテナンスまでをワンストップで対応し、国内の重要な再エネインフラ設備である太陽光発電所の安全な長期安定運用をお守りしています。
加盟団体
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・日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)
https://japan-clp.jp/ -
・日本PVプランナー協会
http://pv-planner.jp/ -
・新エネルギー革命会
http://www.energyvision.tv/
主催団体
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・Energy Tech Drink Night
https://www.facebook.com/groups/energytechdrinknight/
パートナーシップで目標を達成しよう
当社は、さまざまな団体とパートナーシップを結ぶだけでなく、自らも業界団体を主催しています。私たちはすべての人々と手を取り合い、エネルギー業界全体で持続可能な開発目標の達成を目指します。 また、業界内外の多くの人々と交流を図り、業界をけん引してきた諸先輩方の豊かな知見と、未来を担う若者たちの柔軟な発想を織り交ぜることにより、これまでにない新しい価値観を探求します。